「気が合う」という言葉は人も石も同じなんです。
先に、パワーストーンは極めてパーソナルなモノで
あなたと絆で結ばれた石であると書きました。
前回にプラスしてもう少し詳しく解説します。
僕のパワーストーン論はほとんどの場合
人間関係を例にして表現する事ができます。
例えば渋谷のスクランブル交差点、
物凄い数の人が行き交います。
でも、その中であなたは安らぎを得たり、
力強さを感じたりすることがあるでしょうか？
おそらく無いと思います。
気の知れたパートナーと一緒にいる
仲間と一緒に何かを目指している
そんな時、
私達は安らいだり、力強さを感じたりするはずです。
それはなぜか？？
心が、つまり気が繋がっているから。
「絆で結ばれている」と言っても良いでしょう。
沢山の人混みにいても、
お母さんが自分の赤ちゃんの声だけは聞き分けられるように
私達の感覚は、自分の波長、波動の会う人と引き合う
ようになっています。
初めて会った人でも何となく初めての気がしないという人
これも、かなり近いレベルで気が合っているのです。
これは石も同じ。
何となくこの石が気になるというのは、
先ほどの
「初対面だけど初対面で無いように感じる」
こういう気の合い方にかなり近いと言えます。
パワーストーンというのは気がしっかり合った石
つまりあなたと出会った石そしてあなたと絆で結ばれた石が
あなただけのパワーストーンとなるのです。
その石がジュエリーであるとか、半貴石であるとかは
全く関係が無いのです。