この言葉の本当の意味を知っていますか?【102話】


前回の運を上げる為に
陰徳を積みましょう
という
話の続きとなりますが、
これは主に
人との関係においてのことです。


陰徳を積む



あなたは、
【情けは人の為ならず】
という言葉の本当の意味
をご存知でしょうか?




実は多くの方が
人に情けをかけると
甘やかしてしまうので
その人の為にならない。



というような
解釈をしているのだそうです。





実は僕もこのように
思っていた時期がありました。



しかし、これは全くもって違います。




情けは人の為ならずというのは
人に対して
情けをかけているつもりでも、
それは巡り巡って
自分に帰ってくるんだよ。
という意味なんです。




たらいの法則
という素晴らしいものがあるのですが、
非常に近いと思います。


たらいの法則



たらいの法則とは
水の入った【たらい】を
自分の方に引っ張れば
水は自分じゃない方に
こぼれてしまいます。




しかし、相手に対してどうぞ、
とたらいを差し出せば
水は自分の方に溢れてくる
この【水】は
すなわち幸運だということです。


言葉が違うだけで同じものです。



情けは人の為ならず、
これも同じで、
相手に情けをかけてあげるということは、
最終的に、どのような形にしても
自分自身に戻ってくる
と言う事です。




これは、逆も同じで、
人に対してひどいことをする。



また、誰も見ていないからといって
良くない行いをする。



これ、
何らかの形で
自分に帰ってくるのです。



空に向かって
つばを吐くというのと同じですね。





昔から因果応報、原因と結果
様々な言葉で言われていますが、
それだけ、
シンプルでありながら
重要な本質だということですね。





つまり、
幸せになりたければ
自分以外の誰かを幸せにする為に
がんばれば良いという事ですね♪





僕も意識しないと
なかなかできませんが、
どんどん人の応援を
しましょうね♪

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