最も海を連想させるカリブの宝石!【139話】


さてさて、
しばらく石以外の事を書いてきたので
そろそろ石の事を書きますね(^^)




先ほどFacebookを見ていたら
もうすでに夏 夏 夏


夏



まだ海開きしてないはずなのに
もうジェットスキーやら
海の家的な雰囲気やら
うーん
少し取り残されている感じ。




ということで、
少しでも海のイメージと言う事で
今回はラリマーについて
書いていきたいと思っています♪


ラリマー



とってもファンの多い石ですよね(^^)



以前ご紹介したスギライト、
それとチャロアイトと共に
世界三大ヒーリングストーン
と言われている石です。


世界三大ヒーリングストーン


個人的には言葉を超えたレベルでの
コミュニケーション、
分かり合いの石だな と思ってきたのですが、
どちらにしても、素晴らしい石であることは
間違いありません。



鉱物としては
ペクトライトという鉱物であり、
ドミニカ共和国で産出する
ブルーカラーのペクトライト
の事をラリマーと呼びます。


ペクトライト

一時期、
ラリマーの鉱脈で
良い石が採れなくなってきている
とも言われていたのですが、
最近はそういう話を
あまり聞かなくなってきました。




現在、天然石の業界では
色々な石の良質なものの価格が
どんどん高騰しているのですが、
ラリマーについては、
比較的価格が安定しているように思います。




すっかり安定した人気となり、
存在感抜群のラリマーですが、
発見されたのが
実は1974年比較的歴史の新しい石です。




見ていると心が晴れ渡り、
優しく慣れるような
鮮やかでやさしい色合いの青は
確かに素晴らしい癒しの石
と言える魅力を持ちます。




色々と青の石がありますが、
ラリマーほど
海の水のゆらめきを
そのまま表現したような石は
他に無いのではないでしょうか?


海の水のゆらめきのようなラリマー


その為、
美しい海で泳ぐ
イルカを連想させることから
ドルフィンストーン等とも
呼ばれたりします。




もちろん海の美しさを示す
という意味もありますが、
ラリマーの持つ
エネルギー的な部分も含めて
本当の意味で
ドルフィンストーンなんですよ!



その辺を次回書きますね♪

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