シトリントパーズって何じゃ??【194話】


前回までの
振動、エネルギー系の法則
相当ガッツリな内容でした(^_^;



でも個人的には、書いていて楽しいと言うか
自然に書く事のできるシリーズでしたし、
お伝えしたいと思っていたことの
かなり濃い部分を伝えられたので
良かったです(^^)



さて、今回からは久しぶりに
石について書こうと思っています(^^)



前回まで類友の法則とか、
引き寄せの法則を書いていたので、

今回からはパワーストーンの中で
自分にとって必要な物を
引き寄せるというキーワードが最も強い

トパーズ

について、書いていきたいと思います♪








トパーズは、誕生石の一つでもあるため
元々、宝石として非常に有名な石ですが、
実は、僕が石を始めた当初は
天然石やパワーストーンのビーズとしては
あまり流通が無い石でした。



今でこそ、流通量もしっかりと増え、
ビーズとしても普通に売られていますが、
名前をよく聞いていたにも関わらず
トパーズのビーズと出会うまでは
結構な時間がかかったような気がします。



ところで、僕の実家はお念珠屋さんなのですが、
お念珠の業界では、シトリンクォーツのことを
なぜかシトリントパーズと呼ぶのです。
これは、最初の頃
かなり紛らわしかったですね(笑)


そしてこのトパーズは、
パワーストーン的な視点から見ても
実はかなり興味深い石だったのです。
(石の持っている意味は、次回書きますね♪)



現在、流通しているトパーズのほとんどが
ブルートパーズなのですが、
ぱっと見は高品質のアクアマリンと
見間違うこともありそうです。

実際に、アクアマリンとして売られているのを
何度か見ました。





でも、触ってみると全然違います!
体感としては、トパーズのほうが
アクアマリンよりも冷たい感じがしますし、
比重もアクアマリンよりも重いので、
すぐにわかります。



あと、アクアマリンよりもトパーズの方が
ガラス的な光沢がありますね。

それと、品質が落ちる物の質感については
アクアマリンは、うっすら曇っていくような
有機的なイメージ。
それに比べるとトパーズは、
少し無機的なイメージかもしれません。





トパーズは、熱や光によって
色が変わりやすい石です。
その理由は結晶の歪みによって、
変質が生じるからだとされています。



ブルー以外のカラートパーズもありますが、
その内の多くは、人為的に色の加工を
施されたもののように思います。

しかし、圧倒的に
ブルートパーズが多く流通していますので、
手に入れやすいです。





なお、インペリアルトパーズと
呼ばれるゴールドイエローのタイプは
ここ最近になって、出回り始めたくらいです。
まだ流通量も少なく、過去には
あまり見かけなかったと思います。


トパーズは、和名を【黄玉】と言いますが、
これはインペリアルトパーズのことを
指しているのだと思われます。



トパーズという名前の語源については
いくつか説があり、

・ギリシア語の
 (探し求める:topazos)に由来する
・紅海に浮かぶ島
 (トパシオン)に由来する
・サンスクリット語で
 (火:トパズ)に由来する

等と言われています。



次回は、
トパーズのエネルギー的な傾向を
フォーカスしたいと思います(^^)

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