木、火、土、金、水、最も重要なエレメント!【206話】


この四柱推命シリーズ、
入る前までは、何となく書くのが楽しそうだと
思ってたんですよ(笑)

しかし、いざスタートするとなると、
あれ??どう表現すれば良いのかな??
めっちゃ悩むーーーってなりました。



占いの専門書とか、知らない人が見ると
まーったくわからないと思います。
僕もわからんことが多い(笑)
あれ?言っちゃった(笑)


あなたはもちろん、
たくさんの方が読んで、
なるほど!!と言って頂きたいわけです!



ということで、このメルマガは
例え話ベースで書く感じになると
思います♪



あくまでも、パワーストーンのメルマガの中に
占いのコンテンツがある、って感じなので、
とにかく分かりやすく、イメージができるように。

そして、マニアックになる前に
一旦止めます。



本格的に勉強したい方は、
セミナーなどもやっていますので、
ご連絡くださいませ(^^)



さて、今回は基本である
五行について触れます。





木、火、土、金、水を
正五角形に当てはめて書いている図を
見たことありませんか?



実はこれがほとんどの東洋の占星術の
ベースになっているものです。



木を頂点として、線を引きます。
木は火と繋がり、火は土と繋がり、
土は金と繋がり、金は水と繋がり、
水は木と繋がります。

これで五角形の図形が出来上がるわけです。





これは、相性の良い関係を表します。
※非常にざっくりしていますが(笑)



・木は摩擦などで火を起こすので、
 木は火を生じるといいます。

・火は灰になって土になるので、
 火は土を生じるといいます。

・土は地中に金属などを育むので、
 土は金を生じるといいます。

・金属は温度差等によって、
 表面に水滴をつけるので
 金は水を生じるといいます。

・水は、植物が育つために必要なので
 水は木を生じると言います。



そしてこの五角形の図の中で、
星を描くように線を引くと

木は土と繋がり、土は水と繋がり、
水は火と繋がり、火は金と繋がり、
金は木と繋がる、いわゆる五芒星を描きます。

これが剋するという関係です。





・木は土から養分を吸い取るので
 木は土を剋するといいます。

・土は水を濁すので
 土は水を剋するといいます。

・水は火を消してしまうので
 水は火を剋するといいます。

・火は金を溶かすので
 火は金を剋するといいます。

・金は斧として木を切るので
 金は木を剋するといいます。



これらは基本的に、相関関係として
相性などのベースになります。



例えば金は、斧として木を切るわけですが、
それが植物だと、間引いて
植物が立派に育つのを助けるなど、
また違った角度から物事が見えてきます。



相性が悪いと思われる関係も、
見方や状況が変われば必要になってくる。
そういうことも、理論の中に含まれているのです。



ここで書いたものが即、
人との相性と直結するわけではありませんが、
このように自然界での成り立ちから
物事を読み解いていくわけです。





次回は、この五行が大きくあなたや
私達の根本性質を分けるのですが、
それを1つずつご紹介しようと思います(^^)

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