宇宙をイメージさせる神秘的な光の石【218話】


前回までの四柱推命の天干の説明、
いかがでしたか?



今の段階でも、かなりたくさんの方から
非常に興味深かったというお声や
ご質問を頂いています♪



さて、今回からまた何度か、
石の解説に戻ろうと思います♪



今回は、僕も好きな石です。
最近この石も、以前に比べると
品質の良い物が相当入りにくくなっています。



宇宙的な光の魅力を持っていたり、
タマムシの様に魅惑的な光を宿していたり…。





何の石でしょうか??
あなたは、わかりましたか??



そう!!
ラブラドライトです♪




ちなみにですが、僕の母である豊原未絵は、
しばらくの間、ラブラドライトの事を、
「ラブラドール」と間違えて覚えていました(笑)



犬です!!
さすが我が母、天然でした!



ちなみにムーンストーンの事は、
しばらくの間「ムーンライト」って
言ってました(笑)
さすがにもう、間違えることはないと
思いますが(笑)



ラブラドライトは、ムーンストーンと
同様に長石の仲間で、1770年に
カナダにて発見された石です。





ラブラドライトの持つ不思議な光は、
ラブラドレッセンスと呼ばれます。

なお、こういった光の事を
遊色効果と表現します。



この光学効果の正体は、結晶における
特定の面に平行に金属鉱物の微薄層が
並んでいる事で、

その層の境界で、光の分解が進んで
あのような神秘的な光になります。





実は、レインボームーンストーンと
呼ばれる、ラブラドライトと似たタイプの
光り方をするムーンストーンは、

鉱物的にはホワイトタイプの
ラブラドライトに分類されます。



レインボームーンストーンと
純粋なムーンストーンでは、
エネルギー的な部分でやはり異なりますが、
それでもラブラドライトよりは
ムーンストーンにかなり近い傾向を持っていますね。



ラブラドライト自体も、今では
このように遊色効果を持つ美しいものを
イメージするのが普通になってきていますが、

元々、ラブラドライトが分類されている
曹灰長石は、白の不透明な石か、
黄色の透明なタイプになります。





黄色のタイプは、現在ではレアで、
ゴールデンラブラドライトと
呼ばれる物を指します。



次回は、ラブラドライトの
エネルギー面にフォーカスして書いていきます♪

▲pagetop