産地などによって大きく異る魅力を持つ石【224話】
これを書いているのが、10月下旬ですが 今年は、秋をほぼ飛ばすようなスピードで、 冬に向かって突き進んでいるような感じですね(^_^; うっかり薄着で出張したら、 めちゃくちゃ寒くて 風邪をひいてしまいました(^_^; そうしたら、息子にうつってしまい、 娘にもうつってしまい…。 一家みんなに怒られてしまいました(^_^; そんな冬ごもり前の僕ですが、 気をとりなおして今回は、 かなりスタンダードだけど超重要な石、 アメジストを取り上げます。実は、アメジスト以外で透明感のある 紫の石って、ほとんど無いんですよね。 マリアライト等、若干は考えられるのですが 本当に少ない…。 アメジストは、2月の誕生石でもあり、 定番的に非常に人気が高い石です。 産地などによって、原石の形や特徴なども 本当に多岐に渡っていて、 「えっ!!これもアメジストなの??」 というような珍品、レア品種なども 多く存在します。 メジャーな産地として有名なところでは ブラジル産のものが最も多いと思います。 ウルグアイ産のものは、紫が深く美しいです。
最近だとブランドバーグ産が 注目を集めていたりします。
個人的にはベラクルース産のものが 好きですね♪
僕が、初めてアメジストエレスチャルを 見た時、あまりの美しさに、 こんな物が天然で生まれるんだ!!と 感動しました。
僕は透明な石、主に水晶に 他の石が混ざっているような石に 心が惹かれるんですよね♪ アメジストは本当に色の深さ、 色の明るさ、質感等を含めると 同じ石と言ってしまって良いのか? と思えるほどのバリエーションを持ちますし、 エネルギー的な違いも、 かなり広い幅を持っています。
次回は、アメジストの エネルギー的な傾向について 書いていこうと思います♪
