鮮やかなグリーンは◯◯にも使われた?マラカイトの秘密!【232話】
さて、前回までのペンデュラムの シリーズは、いかがでしたでしょうか? もう既に、お問い合わせのメールや 興味津津な感想メールが届いています。 講座など詳細が決まったら、 またご紹介しますね。 ただ、ちょっと来年になりそうですが(^_^; さて、今回からまた何回か、 石の事を書こうと思います♪ 今回は、マラカイトについて 書こうと思います。マラカイト…、和名で孔雀石とも 言いますね♪ 僕が石を始めた時期は結構使ったのですが、 最近あまり使われていないというか 以前より、ちょっと見ることが 少なくなった石かもしれませんね。
マラカイトの原石で、ベルベットのような 光沢を持つものがあるのですが そのタイプの原石は、数ある色々な石の 原石の中でも、僕がかなり好きな石の 上位にいます。 磨いたビーズのマラカイトとは また全く違う美しさを持ちます。
面白いなぁと思うのは、 例えばハーキマーダイヤモンド等、 原石の状態が最も美しい石もあれば 磨くことで、美しさが引き出される石もある。 本当に、石の世界は奥深いものです(^^) マラカイトは、硬度が低く粉末状に 加工しやすいことと、美しく鮮やかな グリーンから、岩絵の具として使われたり、 古くは、クレオパトラがアイシャドウに 使用したという伝承も残っています。
他には花火の発色剤として、 使われたりすることもあるそうです。 まぁ、アイシャドウとして使用するのは 目に入ると危険なことと、 肌に問題が起こる可能性もあるので 本当のところ、どのように使われたのか 疑問が残るところではありますが…。
その他にも、ネガティブな要素を 跳ね除ける為のお守り、護符として 広く使用されてきた石です。 パワーストーンとしてのマラカイトは、 やはりかなりネガティブなエネルギーを 避ける力が強い石と言えます。 その辺の部分を、 次回ご紹介しようと思います(^^)
