丙、丁の方の天干の陰転の特徴とは?【246話】
前回から、天干が陰転しやすい
パターンについて解説と、その対策、
オススメのパワーストーン等を
ご紹介しています。
今回は丙から。
丙は、太陽を表します。
太陽というのは、基本的には
明るく周りを照らすわけで、
暗い丙の人というのは、
基本的に天干が陰転していると
言っても良いと思います。
以前も書いたのですが、
今まで個人的に見てきた人の中で
陰転していると感じたのは、
丙の人が一番多かったです。
もちろん滅茶苦茶明るくはないけど、
存在感があったり、
人を引きつけるような人もいます。
そういう方は大丈夫です。
問題が大きいと感じるのは、
丙の特徴と全く逆のタイプ!
本当に引きこもっていたり、
自分自身を出していなかったり、
裏表が激しい、
そういう人は要注意です。
雲に完全に隠れてしまった太陽、
という状態です。
明るくない丙の方は、とにかく
明るさと元気を意識すること、
楽しくなくても笑うことを
意識する等、
形から入っても良い位だと思います。
丙が暗いと、本当に運気が落ちます。
ありがとうカウンター等もオススメ。
後は、とにかく外に出ることも大切です。
パワーストーンとしては
ダンビュライト、アマゾナイト等のように
気持ちを明るくさせる力の強い石や、
直接的に活性作用のある
ロードクロサイト、ルビー等もオススメです(^^)
次は丁の方。
丁は月を象徴します。
丁の方で天干が陰転しやすいパターンは、
実のところ良くわからないというか
あまり強烈に陰転しているという人を
今のところ見ていません。
丁だけでなく、どちらかというと
どの天干も陰のタイプの方は
強烈に陰転しているという状態が
分かりづらいという事もあります。
己、癸も同様ですね。
乙と辛は、ある程度
陰転する可能性があります。
ただ、丁の方でも
陰転と言えるかどうか分かりませんが、
非常に情緒が不安定で、
激高しやすい、切れやすい、
言っていることが無茶苦茶、と言うような、
言わば山火事状態の方がいます。
丁は人の気持ちを察したり、
人との距離を上手く取ることで、
天干が活きやすい傾向があるので、
石としては、
ムーンストーンやラリマー等の
コミュニケーション、
人の気持ちを察しやすいような
エネルギーを持つ石はオススメと言えます。
ちなみにここでおすすめしている石は、
あくまでも天干の持つ傾向から
ご紹介している石という事です(^^)