ストーンの陰陽の特徴について♪【257話】


前回の
陰陽のバランスの話の中で
陰の中にも陽があり、
陽の中にも陰がある
という事を書きました。





石のエネルギーの傾向にも
陰陽的な側面があり、
僕の書籍の中にも
陰陽のパラメーター
のような物を入れました。




ただ、正直な所、
あの書籍での陰陽というのは
少々解釈が難しい部分があります。


というのは、陰の中の陽、
陽の中の陰という部分と同様、
完全な陰の石や
完全な陽の石というのは
基本的に存在しないわけです。




同じ石においても
色などによって解釈が変わってしまう




例えば色で言うと、
ブルー系の色というのは陰性なわけですが、
サファイア等は、知性等を高めたり
インスピレーションを高めたりする部分もありながら

組織や意識を固める、という
陽性の部分も持ちうるわけです。






ルチルグループ等は基本的には
陽的なエネルギーの
傾向が極めて強い石ですが、
その中にもシルバールチル等は
霊的な領域に働きかける等、
陰的な要素がかなり強い石と言えます。






大体上部のチャクラに対応する石陰的な要素が強い傾向にはあります
下部のチャクラに対応する石陽的な要素が強い傾向にあります。




これは、そのままチャネリング的な要素
グラウディング的な要素陰と陽の関係に該当する
ということに当てはまります。



上記の様に、石については
非常に同じ石でも色の違いがあったり、
分かりづらい部分もたくさんあるのですが、


ざっくり理解していただくことで、
知識として石を覚えるのではなく、
何となく感覚的に石を選ぶための
一つの参考としては役に立つと思います。



またその他の部分としても
陰陽の概念というのは非常に役にたちます。


物理学の相対性理論等にも近い
部分があるかもしれませんね。




陰陽と言っても
絶対的な陰と陽が
そんなあるわけでも無く
程度の問題でもあるという事ですね(^^)

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