無処理物は最高の希少価値を誇る宝石◯◯とは!【263話】


今、これを書いているのが
12月の上旬ですが…、
ヤバイ…もう師走…。

去年の今日とか、何やってたかを
思い出してみたけど
あれからもう一年か…。
ひょえー!!って感じです。



ある漫画からのネタですが、
ちょっと前までは、時の早さが
ボルトが駆け抜けていくくらい早いって
思ってましたが、最近はシューマッハ並に
感じられます(笑)
そろそろ、来年の手帳を買わなければ♪



さて、今日は久しぶりに
石の事を書こうと思います(^^)

ちょっとエネルギーが欲しい気分だったので
情熱の石、ルビーについて
書こうと思います(^^)




世界で最も価値のある宝石って、
基本的にはダイヤモンドと
される事が多いと思います。





もちろん、ダイヤは宝石の王様とも呼ばれ
硬度、美しさ等、素晴らしい宝石です。



しかし、希少価値という部分においては
天然非加熱の美しいルビーは
ダイヤモンドよりもはるかに希少です。



価値という部分においては、
品質等によって相当変わるので
ここで一概には言えませんが、

ただ、実際問題として、
世の中に流通しているルビーにおいて、
全く加工がされずに流通しているものは
非常に少ないと言えます。



ほとんど熱加工等がされていると思って
間違いないでしょう。
ブレスレットなどに使われるものは、
ほぼ100%に近いのではないでしょうか。





もちろん天然で美しいに越した事はありませんが、
しかし、加熱処理されていても、さすがルビー。
そのエネルギーの強さや華やかさは、
数ある石の中でも、際立ったものがあります。



ルビーはコランダムグループの仲間で、
天然石の業界でルビーとして
販売されているもののほとんど、

特にビーズ等で流通しているものは、
実は大半が正式には
ピンクサファイアだったり
パープルサファイアと呼ばれるものです。





そして、パワーストーンとして流通している
もののほとんどが、ロックルビーと
呼ばれる、透明感のないタイプです。





ここ数年で、透明感のある高品質のものも
流通し始めました。
ロックタイプと、透明感のあるタイプは
エネルギーの傾向に若干差があります。



次回は、ルビーの持つエネルギーの
傾向について、ご紹介しようと思っています(^^)

▲pagetop