最高の金運ストーン◯◯◯◯◯とは？【288話】
これを書いているのは、 実は２０１５年の正月です(^^) さて、今年最初に石の事を書くのですが、 何の石について書こうかな…。 めでたい石を…と思っているのですが、 やはりルチルクォーツかなぁ…。ルチルクォーツは、バリエーションが多すぎて、 いつ書こうかと悩んでいましたが、 このタイミングで書くことにしました(^^) ノリですね（笑） 数ある石の中でも、ルチルクォーツは やはり金運系のストーンとして 最高の石と言えます。 ルチルクォーツは人気が高いのですが、 若干エネルギー的なクセが強く、 同調しづらい人も多い石の一つでもあります。 二酸化チタンを主成分とするルチルが 含まれた水晶の事をルチルクォーツ、 またはルチレイテッドクォーツと 呼ぶのですが、 一言でルチルクォーツと言っても、 かなり様々なバリエーションがあります。
ゴールド・ルチル、 イエローに見えるタイプのルチル、 エンジェルヘアーと呼ばれる、ルチルが まるで天使の髪の毛のようにカールしているもの。 キューピッドアローと呼ばれる、 透明な水晶の中に、はっきりしたルチルが 一本＋α入っているもの。
タイチンルチルと呼ばれる、 太い針の固まりが放射状に伸びているもの。 そのタイチンに、キャッツアイの 効果が見られるもの。 色もシルバー、ブラック、ブロンズ等、 本当に様々です。
ただ、ルチルクォーツと呼称されて 流通しているものの中には、 厳密には内包物がルチルではなく、 トルマリンやアクチノライトであったり 別の鉱物が入っているものも多いのですが、 流通名としては、何かしら針状の鉱物が 入っているもののほとんどを □□ルチルクォーツと呼びます。 実際のルチルというのは、 大体ゴールド、レッド、褐色、ブラックと ほとんどが暖色系の色なのですが、 シルバールチルについては例外ですね。
その他の寒色、例えばグリーンやブルー、 ホワイトのルチル等のほとんどは ルチル以外の鉱物を内包しています。
見分けが結構厄介なものとしては ブラックルチルクォーツは、内包物が 本物のルチルと、ブラックトルマリンの ２タイプが存在します。 見分けも慣れると結構簡単なのですが、 トルマリンが入ったタイプは、針というより 六角柱の棒が入っているようなイメージ。 本物のブラックルチルの方が 針っぽいイメージで、 金属的な質感が強い傾向があります。 後、混同しがちなのが、 プラチナクォーツとシルバールチル。 これは一応、成分としては近いのですが プラチナクォーツは、ルチルとは呼称しません。 プラチナクォーツが内包しているのは ブルッカイトという鉱物となります。 最近、内包物を含む石について 流通上の呼び名で増えているのが、 スーパーセブンの名前です。 これも完全に流通名なのですが、 針状と言っても、ごく短い繊細なものが 入っていて、ルチルと色が異なるものや ２種類以上入っているものを スーパーセブンと呼ぶことが多いようですね。 まぁ、これは本当に流通名だけで、 権利的な部分においても 非常に微妙なところではあるのですが 元々、流通段階から世界的に そのように呼ばれていますし、 他に何と呼ぶか、という部分においても 難しいんですよね(^_^; 本当に、名前って難しいです。 さて、今回はこのくらいにしますね。 長くなるので、この後は次回に続きます(^^)