オパールと言ってもこんなに違う?!!【311話】


300回以上書いてきたこのメルマガも
残す所、後2ヶ月を切りました(^_^;



さて、365回終わったら
どうしようかな…、と思っているのですが、
さすがにこれを、このままもう一周
続けるのは、ちょっと大変だなぁと
思いながらも、何かしら、やれることを
考えております。



四柱推命のメルマガも
多分もうスタートしてるし、
サンキャッチャーも、全く違う
コンセプトでメルマガ化していくのですが、

やはり僕は、石関連について書かないと!!
って感じですよね(^_^;



どちらにしても、現在色々と企んでおります。
良い形で、皆様にお届け出来るように♪



さて、今回は石について書きます。
今回は久しぶりに可愛らしい石を♪
ピンクオパールについて書きます。



オパールと言っても、一般的には
遊色効果と言われる様々な色の光が
浮かんでくるタイプのオパールを
思い浮かべる方が多いと思います。



遊色効果を表すタイプのオパールを
【プレシャスオパール】、
光を浮かべないピンクオパールのような
タイプのオパールを
【コモンオパール】と呼びます。




プレシャスオパールは、
宝石のジャンルに分類される石ですが、
実は本来、プレシャスオパールは、
宝石としての条件を満たしていないんです。



宝石として扱われる石というのは、
美しさ希少性耐久性が
重要視されるのですが、
オパールは非常に繊細な石です。



硬度もさほど高く無いし、
乾燥にも気を付けなければいけません。



しかしオパールは、
同じものが二つと無い
というような美しさを持つ物が多く、
そういった意味においても
元々高い希少性が更に引き上げられ、

ある意味、弱点になりうる部分を
差し引いても、宝石として
認められているわけです。



ピンクオパール等のコモンオパールは
プレシャスオパールに比べると
遊色効果を持たないために、
価値が低く見られがちでしたが

近年では、その美しく、優しい質感と
発色も相まって、人気が高まっています。



もちろん、プレシャスオパールに比べると
非常に安価で、流通量も多く、
手に入れやすい石と言えるのですが、
その中でも、一番人気のピンクオパールは
ここしばらくの間で、価格がかなり
高騰してきています。



次回もこの流れで
ピンクオパールについて書きますね(^^)

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