仲違いやすれ違いの解決方法とは!【319話】


ネガティブな感情に陥った時の
自分の対処法について、
今回で一応最後となります。



あなたが、
仲の良い友達と喧嘩したとします。



原因は、そこまで大した事ではないけど
売り言葉に買い言葉で、こじれてしまった。



または、%LAST_NAME% さんと
とても仲の良い友達であるAさんが
%LAST_NAME% さんの事を悪く言っていたと
別の人から聞いてしまった。



どちらの場合も、信じていた友達なので
一時的に、かなりネガティブな感情に
支配されやすい状態だと思います。



こういう場合、どうしても
自分の感情というのは厄介ですよね。



こういう時の対応法も、
基本的には前回とベースは同じです。

まず深呼吸をして、頭を一旦冷静にし、
本当はどうしたいのか?
仲直りしたいのか、誤解を解きたいのか
相手に仕返ししたいのか?(笑)<これは冗談ですが >



そして、その行動をした結果、
本当に%LAST_NAME% さん、
そして相手も幸せか?
という事にフォーカスします。



感情よりも、できるだけ理性で考えましょう。
極端に言えば長期的に損か得か、
という感覚でも良いです。
普通は、人と仲違いして
得はしませんから。



まず、とにかく一時的にでも冷静になり、
自分の取る行動のその先の結果と
そして幸せなのかどうかを考えるのです。



頭の中で一旦、どうするべきかという筋道を
しっかり作ってしまうと、
ネガティブな感情はかなり小さくなります。
それは、エネルギーの抜け道が
できたからです。



これは、2回前からのテーマとも共通ですが、
ネガティブな感情の中でも【怒り】は、
後で、最も後悔しやすい感情と言えます。



感情に任せて言った一言で後悔する。
感情に任せて取った行動が、取り返しの
つかない状態までトラブルを膨らませた。

というように、ある意味、未来の為に
怒りは、最もコントロールしたい
感情かもしれません。



もちろんトラブルの内容が深刻であれば
この方法は難しいかもしれませんし、
人間関係によってはもっと複雑で
簡単に解決できないような問題も
沢山あります。



しかし、日常的にちょっとした原因から
疎遠になったり、仲違いをしたり
ということは、誰しもあると思います。



こういうコツを知っているだけで、
ある程度は、トラブルの元を
未然に防ぐことができます。



まず感情的になったら、深呼吸!
これだけでも、覚えておいてくださいね(^^)

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