伝えたいこと
パワーストーンという言葉は一体いつから一般的になったんだろう‥
あらためて考えてみると、良くわからないんですよね。
僕が過去に音楽をやっていた頃、15年くらい前です。
その頃にはなかったような気もします。
まぁ一般的ではなかったと思います。
実は自称パワーストーンという言葉を作ったという人にも
お会いしたことがあります。
その方は大手の雑貨メーカーの社長さんなのですが、
輸入ビジネスをやっていて、石の雑貨が面白いと思って
売り方として石にはパワーがあると言われているから
パワーストーンと名づけてみた
おっしゃってました。
それが本当だとしたら、これだけ広がったわけですから
非常に分かりやすいネーミングだったわけです。
そういう時期から15年くらいたった
現在のパワーストーンのし上はどうなってるか?‥というと、
ごく一部の愛好家、滅茶苦茶詳しい方々の
ある意味マニア、オタクとも呼べるべき領域
これをつければ願いが叶う!という、魔法の石的な
非常に短絡的と言えるインスタントな領域
これらはどちらが良いとか悪いではなく、
両方共有りだとは思うんです。
どの世界でも本当に好きでこだわり始めると
一般的な人から見ると「おかしいんじゃない??」って
思うくらいのところに行く人はいますし、
また、これだけパワーストーンの市場が大きくなったのは
ある意味インスタントだけど、分かりやすい販売方法として
とりあえずつければ良いんだよ。的な方向に行くのは
仕方がない部分はあると思います。
ただ、問題だと思っているのは、
その中間が無いんです。
いわば、
幼稚園、小学校<低学年>くらいから
いきなり中、高をすっとばして、大学‥いや、
大学院くらいまでワープするような感じ!!
僕らも、大事な事って中学や高校でかなり学びますよね。
多くの人が、
何か夢や目標を持って頑張ってるけど
パワーストーンの応援も欲しい、
という感じでパワーストーンを身に付けると思うんですよね。
でも、そういった方々への適切なアドバイスや
本質を語れる人がほとんどいない。
なので、僕が伝えていくべきは、
パワーストーンにとって中学、高校、で学ぶような領域
この部分の新基準を作っていくことだと思うのです。
このブログ、メルマガでは
あまりこの石の意味がこうであるとか、
そういうのは沢山は出さないと思います。