繊細な美しさが魅力の代表的な愛の石 クンツァイト
代表的な愛の石の一つと称されるクンツァイト。
とても優しい色合いと質感を持つ石で、高品質なものは、
まるで桜の花びらを水に溶かしたような繊細な色合いが持つ人を魅了します。
クンツァイトはスポデューメンという鉱物グループに属する石で、
1902年にアメリカのカリフォルニアで発見された比較的新しい石です。
基本的にピンク色の物をクンツァイト、グリーンのものをヒデナイト、
イエローの物をトリフェーンと呼びますが、ビーズ等については多くの場合
これらのカラーを全てミックスしてクンツァイトとして流通している場合がほとんどです。
光や加熱により退色しやすく、特定の方向に対して割れやすい性質を持ちます。
色によってエネルギーの質が若干異なります。
基本性質はさほど変わらないようですが、グリーンのヒデナイトは落ち着いて
状況を受け入れ認識面を強化する部分知性等を高めます。
トリフェーンは包容力を高める傾向があるようです。