浄化には足し算の考え方と引き算の考え方がある?【33話】


前回は、
なぜパワーストーンには浄化が必要なのか?
という部分をご紹介してきました。



本日は、
大きく分けて
2種類の浄化タイプがある

ということをご紹介したいと思います。



僕はその2種類の浄化の事を
チャージ浄化

ゼロ浄化
と呼んでいます。



この概念はとても重要ですので
覚えておいて頂ければと思います。



チャージ浄化とゼロ浄化

コップに水が入っているとします。

この水が
ストーンにとってのエネルギー的な要素
だとします。



最初は石の状態がピュアで、
綺麗な水で満たされています。


そこに、
人間関係や、環境、
あなた自体のストレス

等で、
コップの中に汚れた水
つまり
ネガティブなエネルギー
が入ってきます。


そして、
コップの中の水が濁ってしまった状態
ストーンが疲れている状態です。



チャージ浄化というのは、
そのコップに
ポジティブなエネルギー、
つまり綺麗な水を注ぎ込んでいく

というやり方です。



エネルギーは循環しますので、
綺麗な水、つまり
エネルギーが入るほど汚れは薄まり
コップの水も透明に近づいて行く

わけです。

 

通常、
定期的に浄化をしていれば、
このくらいのやり方で問題はない
のですが、



問題は、
ネガティブなエネルギーが
溜まりすぎている状態
の場合です。


コップの中が
真っ黒に近いくらいに濁っていたら
どうでしょうか?


綺麗な水を入れ続けても、
本当に綺麗な状態
にはなってくれません。



特にその汚れが
コップの底に沈殿していたらどうでしょうか??


おそらく水を入れ続けるだけでは
完全には元に戻らないと思います。



そこで必要なのが
水を入れるよりも先
中に入っている水を外にだしてしまう
という方法です。



コップをひっくり返して、
完全に水を抜き、
一旦0の状態に戻してしまう

というのが
ゼロ浄化
と呼んでいる方法です。



チャージ浄化=足し算的な浄化
ゼロ浄化= 引き算的‥な浄化

と言えるかもしれませんね。

※完全なゼロ浄化はクリアボタンかもしれませんね(笑)



ネガティブなエネルギーを綺麗に抜きながら
ポジティブな物も足していくという浄化の方法

もあります。


水晶クラスター浄化


最もお手軽なのは
水晶クラスターなどでの浄化です。


流水やセージ、日光浴、月光浴
足し算と引き算を
同時に行うタイプ
ですね。



ただ、それぞれに対して
石との相性や、
良い面、悪い面がある
ので、
石の状態やお好みによって
選んで頂ければと思います。


次回もこのチャージ浄化とゼロ浄化
更に深堀りしていきたいと思います。


▲pagetop