神秘のウィドマンシュテッテン構造??【72話】


ふー、
チャクラのシリーズに入ってから
何となく本当に本を書いているような
感覚に陥っています。




ちょっと小休止
ということではないのですが、
チャクラシリーズが
凄く長くなりそうなので、
2~3回くらい
一旦、石をはさみますね♪



で、
何を書こうかなぁと思っていましたが


実はつい先日めっちゃはっきりした
流れ星を見てしまいました♪


流れ星


そんなタイミングとしては
やはり‥流れ星っぽいものを



ということで‥



ギベオン!! 
ギベオン行ってみよう♪



隕石です!
隕石と言っても石ではない!
金属なんです!!



皆さんご存知でしたか?



隕石には石質隕石というのと
鉄質隕石というのがあって、
ギベオンは鉄質の方です♪



ニッケルと鉄を主成分とするのですが、
ギベオンには面白い特徴があります。



磨いた後、
酸でエッチング加工することで
非常に複雑な幾何学模様が浮かび上がる
のですが、
これを
ウィドマンシュテッテン構造と呼びます。



ギベオンのウィドマンシュテッテン



慣れないと舌をかみます(笑)



これは、
惑星の中心のような超高温超高圧力の中で
100万年かけて
数度温度が下がっていくというような環境下で
少しずつ鉄とニッケルが分離を始める事で、
形成されていったもので、



エッチングという
強い酸を使った加工での
溶け具合の微妙な差から
このような模様が
浮かび上がるのだそうです。



最近のギベオンは
ゴールドカラーや
ピンクゴールドカラーの物も
出てきているのですが、
それは残念ながらコーティングです。



でも、
コーティングをしないと
ギベオンは
鉄質の隕石ですから、
錆びてしまいます。




ギベオンはもちろん隕石として
パワーストーンとしても
とても強いエネルギーを持っているのですが
そればっかりはどうしても仕方ないところです。



もちろんコーティングも
ブレスレット等でつけていると
最終的には剥げてはしまうので
変色はしてしまう石ですね。




そういう意味では
ペンダント等の方が
見た目が変わらず長持ちはしますが、
ブレスレットで着けたい場合は
その部分を妥協するしか無いでしょうね。


ギベオンペンダント



次回はギベオンの
エネルギー的な特性について
掘り下げていきます♪

▲pagetop